玄伊勢さんより (のぞむモノ)@BLEACH

のぞむモノ

 謎の声 『人間は自分が認識可能な、限られた領域しか世界と判別できない。然しながら当然、世界は認識可能な領域よりも広大で、また無限に並び重なり合っている。私はそれらの世界を、自由に往来できる存在では有るが、人間は私の存在を認識する事は無い。勿論私の存在を認識できない以上、私の声が聞こえるはずも無い。結構積極的にコメントしてるんだけどねぇ。そうそう自己紹介がまだだったね。人間は私の存在を認識する事は無いと言ったが、極稀に私の存在にと言うか、声に勘づく時がある。そう!人は私の事を“天の声”呼ぶ。もしくは読者のツッコミとも言う。() 今日も今日とて、様々な平行世界を渡り歩いているが、最近はお気に入りの連中を、平行世界毎で観察するのがマイブームになっている。今回訪れたこの世界でも、そのお気に入りの連中を覗いてみるとするか』(以後表記は謎の声から天の声に変更)

 

とある診療所で・・・

 

 ボダー?☆・ボダー?☆・ボダー?☆・ボダー?☆・ボダー?☆

 「虚かッ!コン、あとは任せたッ」

 「おうッ!任せとけッ」

 

 死神代行証が激しく鳴り響くと同時に、一護は飛び起きると死神化して、抜け殻になった自分の肉体に(ぬいぐるみから取り出した)コンを入れると、自室の窓から飛び出して行った。

 

 天の声 『あ〜あ、行っちゃたよ。このままコンが、大人しくしている筈が無いのにねぇ』

 

 「さ〜て、一護が出かけている間に、俺は命の洗濯としようか」

 

 コンはそそくさとベッドの下に手を突っ込むと、そこから数冊もの秘蔵本を取り出し、のめり込んで見始めた。

 

 天の声 『ほ〜ら、言わんこっちゃ無い。それにこのまま済むとも、思えないしねぇ』

 

数時間後・・・

 

 「あの野郎〜、弱ぇくせに逃げ足だけは速いんじゃ無ぇよ」

 

 機嫌の悪さを隠さず、一護はブリブリと肩を怒らせて帰路についていた。

 

 天の声 『ま〜、怒るのも無理無いか〜。ホント弱かったけど、逃げ足だけは速かったからね〜。その所為で今まで追い掛け回していたんだから、しゃ〜ないか〜。でも今は帰らない方が、良いと思うよ〜、ホント』

 

 「コンの奴、何もしていないだろうなッ!と!!」

 

 自宅に着いた一護は、妹達に見つからない様こっそりと、先刻飛び出した窓の下に来ると、一階の屋根に飛び乗って自室に入ろうとした。が、

 

 「何してやがるんだよッ!!コンの野郎〜」

 

 入ろうとした直後、一護はバッと窓から離れると、直ぐ横の外壁に張り付いた。

 

 天の声 『ほ〜ら、言わんこっちゃない』

 

 一護がそろそろと中の様子を窺うと、

 

 「んッ、あッ、んんッ、んッ」

 『入るに入れねぇじゃねぇかよッ!』

 

 天の声 『そりゃあれだけ時間が掛かった上に、エロ本読んでいたんだもの。そのままオナニーに移行するわな〜』

 

 中では一護の帰りが遅い事をいい事に、コンが机にエロ本を広げてオナッていたのだ。

 

 「んッ、あッ、んんッ、あッ、あッ、んッ、んんッ」

 『ギャー!!俺の顔でそんなに気持ち良さげな、トロけた顔すんじゃねぇー!!俺のイメージが??!!』

 

 天の声 『あ〜、ホントに気持ち良さげだわ〜、欲求に素直なコンが入ってると、同じ顔で同じ事してても印象違うよね〜。それに君だってあのエロ本使ってんだからさ〜。ん!?あれッ?如何したんだ?』

 

 今まで一護の体でオナッていたコンだが、急に手を休めて立ち上がると、襖へと向かって行った。

 

 『下半身丸出しで歩くんじゃねぇ!!恥ずかしいだろうがッ!!』

 

 天の声 『いや〜、心の中で叫んでも、聞こえないと思うけど〜』

 

 そんな事は露とも知らないコンは、襖の奥から箱を取り出すと机に戻っていった。

 

 『何だ?あの箱何に使うんだ?』

 

 襖の奥に隠してあった、一護も知らない箱に怪訝なものを感じながらも、様子を窺っていると、

 

 「ふぁぁぁ????????????♪♪ヽ(^o^)丿」

 『ッ??????????????☆☆??ヤァ?????メェ?????ロォ?????☆?』

 

 天の声 『あ〜、そ〜ゆ〜コットね〜♪』

 

 コンが取り出した箱の中身は、大量のアダルトグッズだったのだ。その中の一つ、ブドウの粒大の玉が連なった、いわゆるアナル用のバイブを取り出すと、飴を舐める様に口の中に入れて唾を塗し、ツプ・ツプ・ツプッと尻の中に突っ込んでスイッチを入れて、リズム良く動かし始めたのだ。

 

 『コンの野郎〜、俺がいない間にこんな事してやがったのかッ!道理で最近ごにょごにょをする度にケツが疼くと思ったら、この所為でかッ!!俺の体に勝手に変な癖つけやがってぇ???

 

 天の声 『うん、そうだね〜。ダ〜レもいないのに、キョロキョロ辺りを見廻して手を伸ばすけど、結局触れずに終わってるんだよね〜♪(笑)』

 

 暫くの間、それを使ってアナニーをしていたコンだが、一旦手を休めてそれを抜き取ると、ガサゴソと箱の中をかき回して、今度は本格的なバイブを取り出した。

 

 「あんな物まで使うのか!?」

 

 コンとの距離は、数メートルしか離れていないとは言え、気付かれない様に隠れ覗いている一護には、ハッキリとは見て取れなかったのだ。もっともハッキリとは見え無くても、コンが持つバイブの大きさと、手大きさとの比率からしても、アナニーに使うにしては結構な大きさだった。

 コンはそれを目の高さにまで持ち上げると、それがもたらす快感が分かっているのだろう、にへらッとだらしなく顔を弛めて、箱の中からローションを出し、アメリカンドックにケチャップをかける様にたっぷりと塗すと、椅子の上に立ててアナルをそえると、後は体重を利用してズブズブズブッと座り込んだ。

 

 「ぁぁぁ??????????!!」

 

 コンは軽く眉を寄せ声を出していたが、その顔には苦痛の色は無く、例えるなら座薬を入れる時の様に、異物感から気を逸らす為と言う感じだった。おそらく最初のアナルバイブは、これを使う為に道筋を付けて解しておく為だったのだろう。

 次にコンは箱の中から、筒状の物を取り出した。それはいわゆるオナホールと呼ばれる、男性用のオナニーグッズで、その筒の中にもたっぷりとローションを流し込むと、勃起しているそれにチュルリと挿し込んだ。

 

 「くぁぁぁ???????!!」

 

 それだけでも堪らないのだろう、しかしコンはバイブのコントローラーを手にすると、遂にお楽しみのスイッチを入れたのだ。

 

 「うぉッ!!効ッく???????!!堪んねぇ???????!!!」

 

 最初に使ったバイブは細めだった故に、どうしても手動で動かさなければ成らなかったが、今使っているサイズではその必要が無い為に、両手が自由なのだ。コンは左手を逆手にしてオナホールを動かし、右手で乳首を弄り回した。

 

 『・・・・・・・・・・(赤面)』

 

 コンがしている事とは言え、自分がしているあられもない姿に羞恥を覚えた事と、その様に一護も煽られてしまい、体が熱の放出を求めて催してしまったのだ。

 

 『見、見えてねぇんだよな』

 

 一護は辺りをキョロキョロと見渡すと、おずおずと死神装束の隙間から手を入れて、衣擦れの音を立てない様に体を弄り始めた。

 

 天の声 『あ〜、確かに霊体だから、一般人には見えないと思うけどさ〜、妹達の存在忘れていないかな〜?それに霊が見える奴って、世の中結構いるよ〜。アンタ、もし近所に見える人がいたら、“一寸奥さん。黒崎さんちの息子さん。屋根の上で何か変なコスプレしてると思ったら、その、ねぇ、言い難いんだけど、一人エッチしてたのよ〜。もう驚いたの何のってッ!あッここだけの話しにしておいてね”とか何とか言われて、アッと言う間に噂が広がったりするんだよね〜』

 

 だがそんな天の声も聞こえる筈も無い一護は、既に肌もあらわに着乱れ、コンの手の動きに合わせて、不可視の露出オナニーかつ覗き見と言う、奇妙なオナニーにのめり込んでいた。

 

 「あ―――――――!!イく。もうイく!!

 『俺ッ、もッ、イくッ!!』

 「あ――――イく!イッちまう!!俺もうイッちまうッ!!

 『んッ、くッ!!』

 「『??????????????!!!!』」

 

 二人はほぼ同時に達し、コンはオナホールの中に、一護はほつれた褌の中へと、それぞれの精を放った。

 

 「ハァハァハァ、うっひゃ〜、こりゃまた出たな〜。おおっと、一護が帰ってくる前に、これを片付けないとな。へっへっへっ」

 

 天の声 『そ〜だね〜、二人とも毎日一つの体で、それぞれ二人分出してんのに、随分な量だよね〜。でも片付けるのは、まず無理だと思うよ〜』

 

 「クォォォ?????ンンン???????炎炎炎炎炎炎

 

天の声 『ほ〜ら♪』

 

「ウオッ!?一護ッ!!もう帰ってきたのか!ッて何だぁ、その格好は。ズルズルじゃねぇか」

 「うッうるせぇッ!!いいんだよコレはッ!!」

 

 天の声 『そ〜だよね〜。恥ずかしくって、理由何て言え無いよね〜』

 

 コンが不思議に思ったのは、無理も無いだろう。別に怪我もしていないのに、上は半ば脱げ掛けで、下は袴が落ちない様に、片手で引き上げている状態だったのだ。屋根の上で体の熱を放った途端に、一護は途轍もない恥ずかしさが押し寄せ、行き場の無い恥ずかしさと勢いも相まって、思わず飛び出してしまったのだ。ちなみにずり落ち掛けた袴の中では、褌も中途半端に解れているので、具合が悪い事この上なく、それが尚更あの事を意識させ、すこぶる機嫌を悪くしている要因の一つだった。

 

 「そこにある箱の中身は何だ!ああッ!!」

 「あッ!いやッ!コレは、まぁその何だ」

 「近頃やけに、小遣いの減りが早いと思ったら、こんな物に使ってやがったのかッ!!」

 「こんな物とは何だッ。ものスンゴク役立っているだけじゃなくて、お買い得だったんだぞッ!!」

 「知るかそんな事ッ。第一どうやってそんな物買ったんだよッ!ハッ!?もしかして俺の体で店に入ったんじゃ!??」

 「いや、親父さんのPCを使ってな、通販で。しっかしあの親父無用心だぞ。パスワードは丸分かりだし、お気に入りはエロサイトばっかり登録されてたからな。あれじゃぁ、セキュリちぃーもクソも無ぇよなぁ」

 「手前ぇが言うなぁー!!!チッ、埒が明か無ぇ」

 

 一護は死神代行証を掴み、有無を言わさずコンに押し当て、義魄丸を弾き出して入れ替わると、ぬいぐるみへとそれを突っ込んだ。

 

 「うげぇ、げぇッ、げぇッ!!手前ぇッ!一護ッ!!少しは労わった戻し方が、出来ねぇのかッ!!」

 「手前ぇに労わる事なんざ、無ぇだろうがッ!これは没収だッ!!つまん無ぇもんに遣いやがって」

 「なッ何だとッ!何の権利があって、俺が買ったものをッ!!」

 「俺の金だろうがッ!!」

 「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物〜♪」

 「手前ぇはジャイ○ンかッ!!」

 

 天の声 『う〜ん、ジャ○アニズム♪』

 

 「手前ぇはやっぱ、口で言っても分からねぇようだな」

 「うわッ!?なッ何しやがる、一護ッ!!」

 

 一護はガッシとコンを掴み部屋を出ると、そのままズンズンと階段を下りていった。

 

 「手前ぇは暫く、そこで頭を冷やしやがれッ!!」

 「くっせー、またここかよー!!」

 

 コンが連れて行かれたのは以前と同じく、ガムテープでトイレの便器の後ろに、グルグル巻きに縛られてしまったのだ。

 

 「おい。一護ぉ〜、置いて行くなよぉ〜。反省したってばよぉ〜」

 「ウソつけッ!!」

 

 コンの芝居がかった、弱々しいセリフを尻目に、一護は自室へと引き揚げて行った。

 

誰も居ないから・・・

 

 「コンの野郎〜。しこたま買いやがって、一体幾らつぎ込んだんだ?」

 

 あれから自室に戻った一護は、一寸した好奇心から箱の中身を一つ一つ取り出しては、しげしげと眺め回していた。しかしそれがいけなかった。

 

 「訳の分から無ぇ形だな。どうやって使うんだ?うわッ!?こんな物まで!!こっちも!!!・・・・・(ポッ)」

 

 天の声 『あのさ〜、一護く〜ん。声を出して誤魔化しているけどぉ。今すっごく興味津々ッて言うか〜、始めてエロビ見てる中坊みたいな顔してっよ〜(笑)それにその様子だと、この後にね〜(意味深笑)』

 

 「コンの奴は俺が居ない間、これを使ってるんだよな・・・」

 

 天の声 『ほ〜ら、そう来た♪(笑)』

 

 それはそうだろう。コンはまだアナニーを続けたかったが、一護にバレる前にと渋々終わらせたに過ぎない。それに一護が突然現れた事で、アダルトグッズの片付けは勿論の事、アナニーの後始末もしていなかったのだ。今一護の前にはアダルトグッズの数々が、そして体は中途半端に燻ったまま、しかもコンは自分の体を十分開発していた。だから・・・、

 

 「俺の金で買っているんだから、俺が使っても可笑しく無ぇよな・・・。だッ第一コンの野郎が、俺の体に変な癖を勝手に付けたんだから、しょうがねぇんだよッ・・・」

 

 天の声 『はいはい。使ってみたいんでしょう。使えばいいじゃん。誰も見てないんだし。あッ!見てるんだっけ()

 

 誰も居ない事は分かり切っているが、一護は忙しなく辺りをキョロキョロと見渡すとカーテンを閉め、パッパッと服を脱ぎ捨てて全裸になると、ベッドの上に飛び乗った。

 

 「コンの奴はこれに、ちんぽを突っ込んでいたんだよな。うぇッ!中に出したまんまじゃねぇか。使いたく無ぇなぁ、ってもしかして俺が洗う事になるのか!?・・・いやコレはコンが使ったんだから、あいつに始末させよう。他に・・・、をッ!似た様な物が有ったぜッ。うわッ!うわッ!何だよこの手触りは、ゼリーつーかジェルつーか、ブヨブヨじゃねぇか。ホントに使えんのか〜?で、こっちはコンが使っていたバイブだよな。ううッ・・・こっちもコンに始末させる。他には・・・、これ何かさっきのよりも小せぇから、大丈夫・・・だよなぁ・・・・・」

 

 天の声 『嫌々ながらって振りしてるけど、顔が笑ってるよ() 今直ぐ使いたくて仕方がないって〜(笑)』

 

 コンが使っていたオナホールは、カップタイプと言われる非貫通タイプの物で、一護が選んだのは竹輪の様な形の貫通タイプだった。そしてそれはスーパーゲルと言われる素材の、医療用シリコンで作られているゼリーの様な感触で、煽り文句も名器と呼ばれる女性性器の特徴を、これでもかと詰め込んだその手のマニアから、絶大の人気を誇っている一品だったのだ。

 そして一護が選んだバイブは確かに、コンが使っていた物と比べたらサイズこそは小さかったが、規格からするとMサイズではなくLサイズだったのだ。それはコンが持っていたバイブを目安にしてしまった事と、例え自分の体で持っていたとはしても、遠目にコンが手に持っていたのと、自分で手に持っていたのとでは、サイズの比較をするのが難しかった為だ。そして一護は知らなかったが、コンはあれでも一護が帰って来る事を想定して、サイズこそは大きかったが、搭載されているバイブレーション機能は、それ程の物では無いソフトな物を選んでいたのだ。

 しかし一護が選んだバイブは、見た目こそは初心者向けのスティック状の物だったが、搭載されているバイブレーション機能は、健康器具にも使われている超強力な物を、先端部・中央部・底辺部と三箇所にも備え、他にもローリング・スウィング・ピストン機能も搭載されている、見た目に反して凶悪極まりないハイパーなバイブだったのだ。そしてその内のピストン機能には縦方向だけでなく、ボディの側面に所々あるモグラ叩きの頭の様な突起物で、横方向のピストン運動をして、それこそ押し突く様に動き、縦方向のピストン機能とはまた違った刺激を与えるのだ。その余りにえげつない強力さ故に、得られる快感に比例して肉体的なダメージも大きく、コンでさえ一護が帰って来ない事が確実な時にしか使っていないのだ。だがそんな事は知らない一護が、もしそれらの機能を一遍に使ったとしたら・・・。

 

 「よッよしッ!まずはこれを入れた方が良いよなッ!!」

 

 天の声 『あ〜あ、さも嬉しそうな顔しちゃって〜(笑)』

 

 一護はコンがしたように、バイブにローションをたっぷりと塗りたくると、アナルの縁に触れさせた。

 

 「んッ」

 

 軽い違和感は有るものの、思った様な嫌悪感が無かったのを幸いに、一護はそのまま一気にバイブを突き入れた。

 

 「ふぁぁぁ????????????♪♪ヽ(^o^)丿」

 

 天の声 『おい、おい。さっきのコンと同じ顔してっよ〜(笑)』

 

 事前にコンが一回りも二回りも、大きなバイブで広げていた事と、まだ中に残っていたローションの助けで、いとも容易く入ってしまい、苦痛どころか尾?骨から背骨へと駆け抜ける、ゾクゾクと言う快感が駆け上って来たのだ。

 

 「コンの野郎、俺がいない時は、いッつもこんなオナニーをしてやがったのか!?とんでもない野郎だ!たくッ!!」

 

 天の声 『お〜い、言外にスッゴク損してたって感が、有り有りだぞ〜(笑)』

 

 「で、次はこの中にローションを垂らして。ぁぁぁ??????????!?これもスッゲェ?????♪!!」

 

 一護はバイブを根元まで嵌めると、今度はオナホールにローションを塗して、威切り勃っているチンポへと被せたのだ。

 

 「ぁ????、ぁ????、ぁ????、はぁ??、スッゲ!これ凄ぇよ???????」

 

 天の声 『今度はコンじゃなくて、君がトロけた顔してっね〜』

 

 スーパーゲル素材のオナホールは、強く握り込めば握り込むほどその性質故に、うなぎを?む様にくにゅくにゅと動き回り、内部構造も相まってか、本当に生モノの中に嵌めている様で、一護はバイブの存在も忘れて、両手を使ってクチュクチュと動かしていた。

 

 コツ

 「ん?」

 

 ぬめるセンズリに浸っていた一護の脚に、何か固い物が触れた。

 

 「こいつの事忘れてたぜ」

 

 それはバイブのコントローラーだった。

 

 「(ゴクリ)・・・・・これも・・・使うべきだよな〜」

 

 天の声 『はい、はい。オナホールだけでこれだけ気持ち良いんだから、これも使ったらも??っと気持ちが良いに違いない、って顔してんね(笑)』

 

 「ん〜?何だよ、やたらとスイッチが多いな」

 

 それはそうだろう、そのバイブの機能はバイブレーション機能にローリング機能、スウィング機能にピストン機能(縦横別操作)もあり、それぞれの強弱指定は、ダイヤル方式のスイッチで動かすのだが、その強弱指定も通常のものから、パルス・ウェーブ・クイック・ロー・アップ・ダウンそして、ランダムと多種多様なのだ、これだけの多機能を小さなコントローラーにまとめたら、たとえスイッチ名が書いてあっても、何が何だか分り辛くて仕方が無い。

 

 「文字が小さくて読みづれ〜な〜。おッ!ALLってのががある。ALLって事は、全部って事だよな!?ちまちま設定するのは面倒臭ぇから、これでいっか!」

 

 天の声 『あ〜、確かにALLってのは、全部の機能を一篇に動かす物だけど、今君が回そうとしているスイッチはランダムで、しかもまたの名をアサルトモードって言う、内蔵ICで勝手に動くタイプだよ〜。ど〜なっても知〜らない』

 

 バイブを挿入した時の容易さと、オナホールを使っての堪らなさ、そして蕩けた今の一護の頭では、このバイブの凄まじさは想像も出来なかったのだろう。ランダムスイッチに指を掛けると、一気にMAXへとダイヤルを回してしまった。

 

 「!!!!!!ッガッ!!!?」

 

 突如一護の内部でバイブが爆発した。いや別名アサルトに相応しく、全ての機能が初っ端からMAXパワーで強襲を仕掛けたのだ。

 

 「アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!!??」

 

 それまで蕩けさせる快感しか与えていなかった為に、バイブを軽く見ていた一護は最初の爆発、いや発と言う刺の快感、言うならば爆激で考えを一変させてしまった。例えるなら中華系の祭りには欠かせない、長大で強力な爆竹の様に最初の爆激で、そう爆激は一回では終わらなかったのだ。前の爆激が終わらぬ内に次の爆激が被さり、次から次へと連爆が終わらないのだ。

 

 「ヒッ!!ギィィィ????????????!!!」

 

 人間は、自分ではどうしようもない刺激に襲われた時は、何かに掴まってそれを乗り越え様とする。そう例えば、ジェットコースターやフリーフォールの時にバーを掴む様に。

 一護は内部で起こる爆激に吹っ飛ばされまいと、オナホールごとチンポを掴んだが、当然オナホールの性質上、掴めば掴むほど逃げてしまう。逃げてしまうからまた掴む、それを繰り返す事でまるで大型機関銃の砲身部の様に、ガガガガガッと目にも止まらぬ速さで、ピストン運動を繰り出しているのだ。

 一護は後ろからの爆激による爆風と、前からの機関銃による反動で、身も心も吹っ飛ばされていた。吹っ飛ばされていたと言うのは例えでは無く、実際に吹っ飛ばされていたのだ。オナニーが激しくてベッドを軋ませた、そんな話を聞く事は有るが、一護のそれはそんなレベルの話では無い。バイブの激しさに一護の体も暴れて、ポルターガイストの様にベッドがガクガクと跳ねて暴れているのだ。コンが滅多に使わなかったのも無理は無い。これではベッドが壊れるどころか家まで揺らして、家人が何事かと押し寄せるに違いない。

 

 「死ぬッ!死ぬッ!死ぬッ!死ぬッ!死ぬッ!死ッぬッ????????????!!」

 

 天の声 『あっちゃ〜、こりゃ駄目だぁ〜。達くまで止まんねぇなぁ』

 

 一護にとって最悪だったのは苦痛が無いのだ。それどころか悦すぎて悦すぎて死にそうなのだ。そこに苦痛の一つでも有れば、直ぐにでもスイッチを止めるのだが、それが無いが為に止めたいとも思えず、否、止める事さえ出来ず、爆激によって広がる快感の衝撃波に我が身を晒し、それに加勢する機関銃の手も止められずに、一護は性使を分かつ戦場の最前線真っ只中に居た。

※ 使煩悩の異名。煩悩が人間を迷いの世界に流転させる事から言う

 

 「ф☆!Ю#?♂!!!????????????!!!!♂♂♂♂♂」

 

 遂に爆激は、一護の最深部で守られていた弾薬庫に直撃し、轟音とともに大爆発を起こして、戦場もろとも焼き払ってしまった。

 

 天の声 『たぁ〜まや〜☆!かぁ〜ぎや〜☆!!』

 

 一護は絶叫も無く硬直し、打ち上げ花火の様に天井高く噴き上げた精は、腹を胸を頭を超えて白い軌跡を描き、一護へとパタパタと降り注いだ。

 

 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

 

 一護は息が整わないのか、浅い息を繰り返してベッドに沈んでいた。

 

 天の声 『お〜お〜、満足げな顔して〜、全力出し切りましたって顔だね〜』

 

 「んっ!!」

 

 バイブのアサルトモードもセーフティモードに移行したのか、それまでの暴走振りが嘘の様に大人しくなったので、一護は身を起こすと自分の中からバイブを抜き取った。

 

 「・・・・・凄かった。ここまで凄いとは思わなかったぜ。へへッ、こんな所まで飛んで来てら。凄ェな。やっぱ、こ〜ゆ〜のは、たまにやるから良いんだよな。毎日やるもんじゃ無ぇな。うん!」

 

 天の声 『嘘付け。毎日やりますって顔してっぞ!そんなさも嬉しそうな顔で言っても、説得力ってもんがね〜』

 

 一護は誰に言うとは無しに独り言ちると、抜き取ったバイブを片手に、髪の毛にまで飛んだ精液を拭って、指でネチョネチョと遊んでいた。

 

 「まっぱになったのは正解だったな。これじゃ、後始末が大変だからな」

 

 天の声 『うん、そうだね。後始末大変だよね。でも大変なのは他にもあるよ。ちょ〜っとドアの方を見てみ〜』

 

 冒頭で普段は認識できない天の声に、勘づく時があると言ったが、今の一護が正にそうだった。何と無くチラッと視線をドアに向けると、

 

 ビクッ??

 「うをッ!?」

 

 一護は心臓が飛び出すかと思った。

 

 天の声 『ねッ!(笑)』

 

 そこにはコンが佇んでいたのだ。漫画的に例えるならば、おどろカケアミ線をバックに背負って、顔にはスクリーントーンで影を入れている、と言ったところか。

 

 「?????(汗)」

 「・・・・・・・」

 「?????コッコン?何時からそこに居たのかなぁ〜、な〜んてねぇ〜。?????(汗・汗)」

 「・・・・・・・」

 「?????もしかして、ずっと見てたのかなぁ〜・・・とか?????????(汗・汗・汗)」

 コクーン

 「・・・・・・・」

 

 天の声 『うわッ!無言で頷いたよッ。こ〜言うのは怖いよね〜』

 

 「????????(汗・汗・汗・汗)」

 「・・・・・・・・」

 「????????(汗・汗・汗・汗・汗)」

 「・・・・・・・・」

 「????????(汗・汗・汗・汗・汗・汗)」

 「・・・・・・・・」

 

 プッ!!

 

 天の声 『おやッ!?何か切れた音が?』

 

 「だぁ―――――――――!!元はと言えば、手前ぇが俺の体に、変な癖を付けた所為じゃねぇかッ!!」

 

 一護はバッとベッドの上に仁王立ちになると、コンに向かって射殺す勢いで指を突き付けた。

 

 「何だと!逆切れかぁ!!そんなの手前ぇが我慢すりゃいい事じゃねぇかッ!!人の所為にすんじゃねぇ!!!」

 

 天の声 『そりゃま〜、そ〜何だけどね〜』

 

 「うッうるせぇよッ!!何もかも手前ぇが悪ぃ!!」

 

 天の声 『図星だからって、ほとんど八つ当たりだよ、それ〜』

 

 「ふざけんなッ!クソ一護!!」

 「何だとぉ〜!!」

 「暴れるんじゃ無ぇよッ!!イカ臭い汁が飛ぶじゃねぇかッ!!」

 「手前ぇも俺の体を使って、出しているもんだろうがッ!!」

 

 天の声 『ま〜そ〜だよね〜。でもさ〜、あんなところ見られた挙句。真っ裸のままでチンポおッ勃てて、ぶるんぶるん汁を飛ばしても、格好が付かないよね〜』

 

 ピチャッ!!

 

 天の声 『あッ!』

 

 「ウッ!ギャァァァ――――――!!おッ俺の顔に、一護のッ一護のイカ臭い汁が??????!!くっせぇ??????!!シミになる?????!!」

 「ッざけんな!!おらッ!だったら気にしない様にしてやらぁ!!」

 「ギャ――――!そんなん近づけんな!!やッやめてぇ!!」

 「おらッ!おらッ!おらッ!おらッ!!」

 

 天の声 『な〜にやってんだか。んッ!?下で何やら怪しげな気配が』

 

親の心子知らずと言うけれど・・・

 

 天の声 『一心パパか。モニターで一体何見てるんだ?』

 

 「一護。また一つ大人になったんだね。パパは嬉しいよ」

 

 一心が見ているモニターには、一護の部屋がライブで映し出されていた。

 

 天の声 『ほ〜、気付かなかったが、一護の部屋のいたる所に、超小型隠しカメラとマイクが。いい趣味してるわ〜』

 

 「これでまた一つ、コレクションが増えたよ」

 

 天の声 『コレクション?』

 

 「さてタイトルを決めなくては。何と付けるかが問題だ」

 

 天の声 『コレクションって二重棚に隠してある、この大量のDVDの数々かぁ!?何々、「一護出産直後」・「一護公園デビュー」・「一護始めてのお遣い」か、まぁ、そこまではいいだろう。でも「一護精通の戸惑い」とか、「一護隠れて夢精の後始末」とか、「一護初めての自慰の恥じらい」とかってのは、絶対に知られない方が良いよ〜、ばれたら殺されかねないからね』

 

 「よしッ!タイトルは『一護禁じられたアナニーの目覚め〜俺こんなの知らなかった〜』に決まりだな」

 

 天の声 『また安っぽい、B級アダルトビデオのみたいなタイトル名を』

 

 「ふん♪ふん♪ふん♪ふん♪ふん♪」

 

 天の声 『ほんと楽しそうだね、一心パパ。ドタバタしてる向こうも、暫くは終わりそうも無いし。そろそろ別の世界に行ってみるとするか〜。さ〜て、次の世界はどんな世界かな〜?また面白い世界なら良いんだけどな〜♪』

 

 既に次なる世界へと移動している天の声にとって、もうこの世界の出来事は、さほど興味が無いのだろう。何せ世界は広く果てしない。ここよりも面白い事は、それこそ無限にあるのだ。それを思えば移動する事に未練は無く、また訪れていない世界への興味も尽きない。何もこの世界一つに固執する必要は無いのだ。そう例えこの後、コンが買ったアダルトグッズの所為で、一護のオナニーにどんな変化をもたらすのかとか、一心パパのコレクションが、これからどう増えるのかさえも。

 

終わり・・・かな?


玄伊勢さんから頂きました、今度は、BLEACHです!!
一護…!!お前、かわいすぎ…!!

でも、誰もいないところだったら、年頃やし…ねぇ!?
っていう、日常にありそうなエロっていうものを、見事に表現して頂きました!!

もー、最高です!!(笑)

個人的に、パパのコレクションが見たいです…!!(笑)