2010年11月11日公開

ゾロ×ジョニSS
ゾロ誕生日記念も兼ねて!


リクエスト下さった天道さんへ!

空、雲、太陽。
頬をなでる風が、やさしく心地良い。
波が打ち寄せる毎に、夏をつれてくる。そんな気配がする季節だ。

俺は砂浜に寝転びながら、遠く過ぎ去っていく雲をぼーっと眺めながらふと考えた。

広い空の向こうには「新しい世界」があるのだそうだ。
では、果てしない夢の果てには一体何があるのだろう。

向かい続けるその先に、必ずしも望む何かが待っているとは限らない。
なのに、人が夢を追い続けるのはなぜだろう…。
その夢にあこがれ続けるのはなぜだろう…。
空、雲、太陽。
頬をなでる風が、やさしく心地良い。
波が打ち寄せる毎に、夏をつれてくる。そんな気配がする季節だ。

俺は砂浜に寝転びながら、遠く過ぎ去っていく雲をぼーっと眺めながらふと考えた。

広い空の向こうには「新しい世界」があるのだそうだ。
では、果てしない夢の果てには一体何があるのだろう。

向かい続けるその先に、必ずしも望む何かが待っているとは限らない。
なのに、人が夢を追い続けるのはなぜだろう…。
その夢にあこがれ続けるのはなぜだろう…。





太陽が木の影を東へ伸ばし始めたころ、俺はかすかに聞こえてくる声で目を覚ました。
いつの間にか、少し眠ってしまっていたようだ。
「この声は…」
声は、岩礁で隔てられた隣の砂浜から聞こえてくるようである。
少し汗ばむ身体を起こしながら、俺は、声が聞こえてくる方を見た。

「…ふっ、…はっ」

よく知っている声。
俺は急激に高鳴る鼓動を抑えられなかった。
忘れたくても忘れられない声、ゾロの兄キだ…。

「…ふっ、…はっ」

声はリズム良く聞こえてくる。どうやら筋トレをしているらしい。
俺は、ゆっくりと音を立てない様に岩塊を上り、そっと覗いてみた。



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